ヒト天然保湿因子活性化エキス

万葉時代から外用漢方薬などとして日本人に利用されたムラサキ (紫根)を使用

しみ用発酵エクソソーム

概要


原料名

ヒト天然保湿因子活性化エキス


働き

肌荒れ、美容


化粧品表示名称

ヒト脂肪間質細胞順化培養液、ヒト角化細胞順化培養液、バチルス/(ムラサキ根/ダイズ)発酵液(配合比率 50:45:5)


INCI

Human Adipose Stromal Cell Conditioned Media、Human Keratinocyte Conditioned Media、Bacillus/Lithospermum Erythrorhizon Root/Soybean Ferment Filtrate


特徴成分

成長因子ペプチド、セラミド、アミノ酸、プロテオグリカン


※食品原料のご用意はありません。


防腐剤、添加物、BGなどの有機溶媒は使用していません。



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原料詳細:ヒト天然保湿因子活性化エキス.pdf
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開発の経緯


ヒトの皮膚は天然保湿因子(NMF)により保護されています。このNMFはニキビ、加齢、紫外線などの刺激により産生が減少し、肌荒れの原因にもなります。

このNMFはヒト皮膚により産生され、アミノ酸類、ピロリドン カルボン酸、 尿素 、ミネラル塩類、セラミド、有機酸などからなります。当社ではヒト細胞順化培養液を10年以上研究してきました。

今回、ヒトの皮膚に塗布した時に、NMFの産生を活性化する働きをもつヒト天然保湿因子活性化エキスを開発しました。

培地にはムラサキ発酵エキスを利用しました。ムラサキ (紫根)は、万葉時代から日本人に利用され、外用漢方薬に使われています。

漢方では消炎、解熱、解毒剤、抗炎症、火傷などに外用薬として使用されています。

日本人女性より採取したヒト脂肪間質細胞とヒト角化細胞を混合培養して得られる培養上清を滅菌して得られる安全性の高い化粧品用原料です。