ヒトEGF安定化エキス

オリーブ葉発酵エキスを使用

しみ用発酵エクソソーム

概要


原料名

ヒトEGF安定化エキス


働き

肌荒れ、美容


化粧品表示名称

ガラクトミセス/オリーブ葉発酵エキス


INCI

Galactomyces/Olive Leaf Ferment Extract


食品表示

オリーブ発酵エキス(オリーブ、ガラクトミセス)


特徴成分

セラミド、ペプチド



防腐剤、添加物、BGなど、化学物質は使用していません。



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原料詳細:ヒトEGF安定化エキス.pdf
PDFファイル 371.3 KB

開発の経緯


EGFは上皮成長因子といわれ、表皮に存在する表皮細胞を増殖させる働きがある成長因子です。EGFはヒトの体内で生合成されて

表皮細胞まで届けられます。

しかし、EGFはタンパク質であり、炎症性物質やプロテアーゼにより分解されます。EGFの寿命は数日しか持ちません。

特に、紫外線や炎症がある傷んだ肌ではEGFの寿命は短く、EGFの減少は肌あれなどの原因などになります。

当社はヒト細胞順化培養液を長年研究してきました。

その過程でEGFの寿命を延ばすことはできないかを研究した結果、EGFの寿命を延ばすヒトEGF安定化エキスの開発に成功しました。

このエキスにはEGFが含有されていませんが、ヒトの体内で生合成されたEGFを表皮細胞上で安定化する働きがあり、EGFの働きを支えます。

特に、ヒト細胞順化培養液と一緒に利用することで、ヒト細胞順化培養液の働きを高めることもできます。

なお、この製造には特許製法を利用しています。